唐突だが
バターを作る体験。
説明時に乳搾りからバターができるまでの
全過程を先に動画で視聴する。
へ〜！
バターってこうやってできるんだ！
そのあとに
さぁやってみよう！
体験をする意義が薄れていることに気付くだろうか？
牛の乳ってどんなのかな？
バターってどうやって固まっていくのかな？
そのワクワクを想像して
イメージを作り上げて
そのうえで体験。
えーーー！！！
想像してたのと全然違う〜〜！
この想像をして
イメージを作り上げる時間にこそ
大きな価値があるというのに。
何でも知れてしまう。
それゆえイメージを膨らませる機会が少なくなってきているのではないだろうか？
何も考えずに、勝手に流れてくる映像を脳内停止状態でただ見てはいないだろうか？
一昔前は
１枚の写真から、絵から
色々な想像を膨らませたものだ。
ただ時代の流れには逆らえない。
じゃあどうするかって？
意識的にその時間を周りの大人が作るしかないと思う。
もしくは漫画を読むことも良いと思う。
漫画はセリフと絵がある。
そのセリフ、静止画から状況を読みとり
ストーリーを予測していく。
これも大事な要素。
色々と試していきたい。
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